飛紅真の手紙

フェミニストの精神看護専門看護師ブロガーが、自然、アート、社会問題を綴る。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

シュルレアリスム画家展で考えた、やりたいことを貫く生き方

1人のシュルレアリスム画家の人生をたどる美術展に行き、「やりたいことを貫く生き方」を目撃しました。 第一次・第二次世界大戦という、自分の意思が全く通用しない不条理な時代を生きたのに、自分のやりたいこと=芸術を見つけて、それを死ぬまで貫き通し…

12年目のトヨタ愛車、乗り続けるか購入か。自分にとっての車の価値を考えてみた

初めての新車購入から12年目に突入します。走行距離は10万6千㎞弱。特に故障もなく、大きな事故もなく、調子のいい状態でここまで来ることができました。 車には全く詳しくないため、半年に1度のディーラーメンテナンスを欠かさず行い、大切に乗ってきました…

実父からの性虐待サバイバーを描く映画『マイ・ブロークン・マリコ』からトラウマインフォームドケアを考える。

胸をわし掴みにされ、離してくれないような映画と出会いました。 マイ・ブロークン・マリコ 永野芽郁 Amazon 『マイ・ブロークン・マリコ』 監督:タナダユキ 原作:平庫ワカ 偶然アマゾンプライムで流れたCMで、暴力を受けたらしき女性をめぐる物語と知り検…

「女性とはこういうもの」と女性を自縛し苦しめているセルフスティグマ

私たちの暮らす日本で、女性たちの「セルフスティグマ」はいまだに根深いと思います。 「セルフスティグマ」は、自らに烙印を押すこと。スティグマを内面化すること。烙印って、昔でいう罪人や奴隷、家畜などに押された焼印が語源。 人種差別、障がい者者別…

図書館と書店とKindleを使い分け、自分のライフスタイルに合った読書を実践。

私は図書館が大好き。 「絵本読み聞かせ3年間で1万冊」を始めてからというもの、 図書館に1週間に1回、最低でも2週間に1回は子どもと図書館に通うようになりました。 中学時代・高校時代に図書委員になったこともありましたが、 むしろ社会人になってからの…

子どもの「自分で生き抜く力」を育てるために絵本読み聞かせ1万冊を始めてみた

2022年3月12日から「3年間で絵本1万冊読み聞かせ」を始めました。 2023年1月6日現在で、2882冊。 3年間で1万冊だと毎日平均して15冊読み聞かせることが目標。 読み聞かせの記録は「目標継カレンダー」アプリを使用。 絵本読み聞かせ1万冊を始めたきっかけ 20…

断捨離は自分の気持ちを優先すること、自分自身をもてなすこと。

2022年はいろいろな断捨離に取り組んだ1年でした。囚われを解放できたことで、自分が何を優先したいのかが見えてきました。 過去記事はこちら ↓ ↓ ↓ www.hikoushin.com 囚われから解放できたことと同じくらい大切なこと。 それは、他者から大切にされるかさ…