飛紅真の手紙

フェミニストで精神看護専門看護師ブロガー、自然、アート、社会問題を綴る。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

化粧水・乳液・化粧下地・ファンデーションを使わずにメイクする

やらないと決めたら心も身体も解放された話~その3~ 基礎化粧、化粧下地、ファンデーションは塗らずにメイクする 20代から、化粧水・乳液で水分と油分を補っても意味がないと考える派で、美容液のみ使ってきました。 しかし2022年になって、長年愛用してき…

離乳食は作らないで市販品を買うと決めたら育児が楽しくなった

やらないと決めたら心も身体も解放された話~その2~ 離乳食は作らないですべて市販品にした 離乳食作りって、地味に苦痛だなと思っていたのは私だけでしょうか? 私は長男のときに本当に苦痛で仕方ありませんでした。 乳児検診で栄養士さんが行う離乳食教…

鍋もフライパンも使わずにヘルシオとホットクックで時短料理が楽すぎる

やらないと決めたら心も身体も解放された話~その1~ 「あれもこれもしたい!」「完璧にしたい!」と欲張りな私でしたが、子育てと仕事の両立が始まってからはキャパオーバーなことは思い切ってやめてきました。 自分にとっての優先順位を厳選して、「やめ…

「支援者は当事者にはなれない」支援者が忘れちゃいけないこと

私が精神科の看護師になって、精神障がいをもつ人を支援しながらずっと抱いてきた感覚があります。 それは、当事者の苦悩や傷つきを本当にはわからないという歯がゆさであり、そんな支援者の存在が彼らの回復の邪魔になることさえあるという、存在意義のなさ…

看護師の転職にひそむ「セルフネグレクト問題」

従業員の犠牲の上に成り立つ「ブラック企業」ならぬ「ブラック医療機関」で、苦しむ看護職(看護師・准看護師・助産師・保健師)は多く存在します。 常に「売り手市場」の看護師は多くを語らずして退職するため、ブラック医療機関は体質改善しないまま存在し…

自分のことを自分で決められる自由があるって素晴らしい 北朝鮮帰国事業から考えたこと

自分のことすら自分で決める権利がない社会が存在します。 そんな社会にもし自分が生まれたら、どう生きるだろう?逃げるのか?生き延びるのか? 北朝鮮の帰国事業によって離散した家族のドキュメンタリーを観て、涙が止まらなかった私。 ニュースや教科書で…