飛紅真の手紙

自然、アート、社会問題を宛てもない手紙のように綴る

精神看護専門看護師

急性胃炎になって気づかされたストレスの限界サイン。

多重課題のプレッシャーから、年度末にとうとう急性胃炎を発症しました。 8月頃より看護雑誌への記事執筆、学会発表、外部講師、虐待防止プロジェクトチーム参加、性暴力被害者支援看護職(SANE)養成プログラム、向精神薬についての書籍共著など、 普段の仕…

性暴力被害者支援看護職(SANE)になって決意したこと

精神科を受診される方の中には、性暴力被害後のトラウマを抱え、長期にわたり苦しむ方が多くいます。 性暴力の被害者や加害者を生まないためにはどうしたらいいのだろう? 一人でも性暴力に苦しむ人が減るために自分には何ができるだろう? と考えた結果、性…

看護師の転職にひそむ「セルフネグレクト問題」

従業員の犠牲の上に成り立つ「ブラック企業」ならぬ「ブラック医療機関」で、苦しむ看護職(看護師・准看護師・助産師・保健師)は多く存在します。 常に「売り手市場」の看護師は多くを語らずして退職するため、ブラック医療機関は体質改善しないまま存在し…

修士論文提出!!

先日、修士論文提出いたしました年明けから追い込みモードでした。 直前には大雪に足止めをくらいながらも、 前日は泊まり込み、仲間とお祭り騒ぎ状態で、 教授と当日朝4時までアブストラクトをねばり、 誤字脱字チェックしてギリギリに提出しました 58ペー…

修士論文追い込みで毎日午前様~

4月からほぼ午前様な毎日です。訪問看護の仕事→修士論文→授業(全てプレゼン)→仕事・・・の繰り返しですね7月から1か月半の専門看護師実習が始まるので、修士論文の研究計画書をある程度進めておかないとで、1時前に寝ていないなあ…という日々です。 先輩か…

専門看護師実習スタート

東京の病院で、2週間の専門看護師実習がスタートしましたその間ウィークリーマンションに暮らしています↑↑↑知らない土地で実習も一人、生活も一人という孤独な実習ですが、実習先の3名の専門看護師が素晴らしい方で貴重な学びとなっています2011年現在、精神…

送別会そして門出

今夜は私が進学のため病院を退職するにあたり、病棟のみなさんが送別会を開いてくれました。三交代勤務の中、現在も夜勤中のスタッフ以外のざっと15人の病棟スタッフが集まってくれました。お時間を頂き、その会の中で、一人一人に感謝と思い出のメッセージ…