飛紅真の手紙

自然、アート、社会問題を宛てもない手紙のように綴る

送別会そして門出

今夜は私が進学のため病院を退職するにあたり、

病棟のみなさんが送別会を開いてくれました。

三交代勤務の中、現在も夜勤中のスタッフ以外のざっと15人の病棟スタッフが集まってくれました。



お時間を頂き、その会の中で、
一人一人に感謝と思い出のメッセージを伝えさせていただきました。
そして一人一人から返しのメッセージもいただきました。

15人と双方向のやり取りなので、
1時間半はそんなことをやってましたが、

ほぼずっと泣きっ放しで、
ただでさえ涙もろいので、1年分くらい涙を流したくらいでした。


新卒から6年間、異動も無くひとつの場所で、
ずっと同じメンバー、新しいメンバーと仕事する中で、

いろんな思い出があり、
社会人として、看護師として、人間として、
育ててもらったんだよなぁ、としみじみ・・・


3交代勤務なので24時間いろんな時間帯で働いてきて、
家族より長い時間を過ごし、
先輩後輩の区別なく専門職として同じ土俵で語り合い、時にはぶつかり合い、
涙あり、笑いあり、深い話もした濃密な6年間。


ただただ感謝です。


皆、私の新たな門出を祝い、期待もしてくれています。
少しでも大学院で学んだことを臨床にフィードバックし、
少しでもこれからの精神医療に貢献できたら、それが恩返しなのかな、
なんて・・・まだまだ未熟ながら心を強くしました。


今日は本当に、私の人生の中でもいい時間、いい送別会だったなぁ。




送別会で病棟の皆さんから頂いた贈り物プレゼント
(涙で濡れたハンカチは自分の)
寄せ書きクマですね~

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そしてこれは、
作業療法室のスタッフ達から。全部手作り、さすがexclamation ×2

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目が腫れてますあせあせ(飛び散る汗)