連休は清里高原、ミズバショウの群生地へ。
ここはミズバショウ生息最南端と聞きます。
生で見るのは生まれて初めてのミズバショウ。
内心ドキドキです。
清里は芽吹きがやっとはじまりそうな、まだ春が来ていないようなそんな気候。
こんな枯れた林の中に
花が咲いているのだろうかと心配になるほど。
すると、
林の間を静かに流れる渓流に
見えてきました。
水のある場所にだけ、ミズバショウがたたずむ光景。

暗い林に静かにたたずむ純白の姿は神秘的そのもの。

意外に大きいことが分かった!!

根元まで白く巻いているのも、なんだかきっちりしててかわいい。

水の流れが静かなので、
ミズバショウがくっきりと水鏡になって映っています。

これぞ、逆さミズバショウ。。。
ぞっとするほど美しかった。
5月の下旬になると、
九輪草、ニリンソウなどに取って代わります。
植生豊かな林の中の渓流なのです。
空気も湿って美味しくて
心洗われたそんな時間でした。
尾瀬のミズバショウは夢だけれど、
願いが一つ叶った
