飛紅真の手紙

自然、アート、社会問題を宛てもない手紙のように綴る

空からの贈りもの

関東はなかなか梅雨明けしませんね

 

先週の日曜日から1週間、息子の発熱し、今度は私に伝播して発熱し・・・散々な7月後半となりました

フィールドワークの予定も崩れ、ブログも更新できず・・・

 

山には夏の花が競演しているでしょうね

 

 

そんな7月中旬、梅雨晴れ間の夕方。

空にはかなり大きな彩雲が現れました。

 

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彩雲とは、太陽と同じ側の空にかかった雲の縁に、赤や緑のまるで虹の一部のような色がつくことがあります。

慶雲、景雲、瑞雲などとも呼ばれ、昔は吉兆を示すものと思われていたそうです。

実際は、雲が流れているとき空を見上げれば大体いつでも見られるほど、ありふれた天体現象だそうです。

雲の水滴による光の屈折で現れる現象です。

 

 

以前、夏至近くで芦川で見た環水平アーク(逆さの虹のような天体現象)の方が珍しいですね。

 

 

 

そうは言っても、普段はなかなか見られない彩雲。

消えないうちにと、慌ててシャッターを押していたら、

ツバメがフレームイン

 

 

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おもしろい画が撮れました。

空からの贈りものかも