飛紅真の手紙

フェミニストの精神看護専門看護師ブロガーが、自然、アート、社会問題を綴る。

新車の納車が絶望的なのでトヨタ認定中古車を購入したら想像以上だった

12年目の愛車が残念な状態で、すぐにでも車を乗り換えたい気持ちで、3か月前から新車購入の検討を開始。

www.hikoushin.com

調べれば調べるほど、半導体不足やウクライナ戦争の影響で新車の納車が6ヶ月~2年という前代未聞の状況だと知りました。

新型プリウスは再来年の春、つまり2025年春だそうです。もはや新型じゃない・・・

車の購入=新車という図式で凝り固まっていた私は、

自動車ディーラー営業マンさんのYouTubeを参考にしていると、

「新車VS中古車どっちが得?」

「車は消耗品ではなく贅沢品」

「本当に新車が必要ですか?中古車じゃダメですか?」

といったメッセージを出していることを知りました。

新車を販売している営業マンは中古のコンパクトカーだったり、そもそも車を保有していなかったりするのです。

目から鱗が何十枚も落ちる感覚がして、

「10年は乗るんだから新車でも元が取れる♪」と思考停止していた自分の愚かさを恥じました。

 

そこで中古車市場も検討に入れると、中古車は前代未聞の値上げ&品薄状態が判明!!!

「新車が手に入らないのなら中古車でいいや」と、みんな私と同じことを考えているのです。あたりまえですが。

予想されていたコロナやウクライナ戦争の影響は確実に自動車市場にもやってきていたのです。

世界的に新車が作れない状況の中、国産車は海外人気もあり、新車の納車が読めないので車を乗り続ける人が続出し、中古車市場は品薄状態で値上げ加速中。

「やばい」

「このままじゃ中古車すら買えないかもしれない」と変な汗が出てきました・・・

きっと多くの車購入を検討している方も同じ気持ちなのでしょう。

 

自動車ディーラー営業マンユーチューバーの動画で勉強していくと、

中古車を購入するなら大手中古車販売店よりもディーラー認定中古車が安心、という結論が見えてきました。

トヨタ派の私はトヨタ認定中古車に照準を合わせ検討を始めました。

トヨタ認定中古車サイトでは全国の認定中古車を探せます。

驚いたことに、トヨタの品質の追及がすごい!

トヨタ独自の審査基準をパスした中古車のみ販売し、ロングラン保証が付いてくること、

一番驚いたのが厳選された清掃工程の徹底ぶり ↓ ↓ ↓

youtu.be

 

山へ行くことが多かった私は、4WDコンパクトSUVのRushを愛用してきましたが、

街乗りが多くなり山も舗装されているところがほとんどなので、

燃費がいいコンパクトカーに絞り込みました!

運転支援装置(Toyota Safty Sence)完備のコンパクトカーで探すとYARISが浮上。

SUV好きの気持ちも満たすスポーティー加減も気に入りました。

 

地元のトヨタ認定中古車販売店にはちょうどよい商品がヒットせず・・・

1年経たずまだ新車保証が付く、走行距離も少なくワンオーナーの、ほぼ新車のような好条件の中古車の新着をちょうど見つけ、

すぐに連絡を入れてその週末に県外まで見に行くことになりました!

前日の夕方からしか取り置きできないルールとのこと。

県外まで車を見に行くのも購入するのも初めてですし、なかなかない体験です。

トヨタ認定中古車サイトでスペックは確認済みなので、実車を確認に行く感じ。

中も外もピカピカ、ドライブレコーダーや純正ナビもついてオプションが充実していました。
予想以上のトヨタ認定中古車に感服いたしました!!!

 

すでに数件の問い合わせがきているのも納得。即決で契約し、あとは納車でもう一度訪れることに。

結局2回県外まで足を運ぶことになりましたが、ドライブもできて楽しかったです。

新車から12年毎日乗った愛車を手放す日というのは、涙なしには語れませんね。

最後、涙ぐんで車体を撫でて感謝とお別れを告げました。

この愛車で大学院生活がスタートし、2人の子ども生まれてすぐから載せていました。

数えきれないほど山にも行きダート(未舗装路)も行きました。

夜中に流星群を見に行ったりもしました。

快適なカーライフを過ごさせてくれました。

ありがとう、Rush。

そして新しく迎えるYARISとまた新たな日々を走ります。