飛紅真の手紙

自然、アート、社会問題を、宛てもない手紙のように綴る。

我が家の畑の癒し。

2年前に新居を建ててから、お隣さんが放し飼いにしている飼い猫の「くうちゃん」が我が家の畑に遊びにくるようになりました。我が家の畑はきっと通り道だったのでしょう。

その頃はまだ幼くてやんちゃ。畑の支柱にかけた園芸ネットで遊んで引き破いてしまったり、庭のあちこちにウンチをしたりと、ありゃりゃ。。。ということもありましたが、人懐こくて可愛くて我が家の人気者。

子どもたちは、くうちゃんが来ると一緒に遊んだり、畑に出ても姿が見えないと「くうちゃん!くうちゃん!」と呼び寄せちゃうこともあります。

子どもたちの声がすると、どこからともなくやってきて「なでてなでて」とお腹を見せてくることもあったり、

遊びたい気分じゃないときは「ツーン」として優雅に歩いて行ってしまったり。

リビングの窓から見ると畑を歩いていたり(ちゃんと畝間の通路を歩いていて可愛い!)、草の中で休んでいたり、虫を狙って捕まえようと飛び回っていたり、エノコログサやエンバクをモグモグ食んでいたり、ウンチをしていたり。

何かものすごく飛び回っているな、と思って息子が近づくとネズミを捕まえていることもありました。

木の陰でドタバタ音がする、と思ったらスズメをとっ捕まえて内臓を引きずり出していて、「くうちゃん・・・」と長女と私で引いてしまったことも(笑)。

くうちゃんと畑で過ごすのも3年目になります。最近ではだいぶ大人びて、やんちゃは少なくなりました。

今日は図書館に出かけるときにくうちゃんがきて、畑の草の中でおなかを見せて転がるので可愛くて思わず写真を撮らせてもらいました!スマホにも慣れているのか、微動だにしません。悶絶したくなる可愛さ。

ゆった~り感満載の、草がいっぱい生えた自然農の緑一色の畑には、くうちゃんがのびのび遊ぶ姿がよく似合うような気がします。

我が家の畑の癒し。