飛紅真の手紙

自然、アート、社会問題を、精神看護専門看護師が綴る。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「子どもを9時に寝かせる」睡眠第一に根性をたたき直された本に出会う。

「子どもを早く寝かせる」 これが子育てと仕事を両立してきた8年間、私の一番の悩みであり、 私がどうやってもできない、一番の後ろめたい失態でした。 「うちは子どもと一緒に8時には寝るよ」「子どもは9時までには寝てる」と子どもを育てる同世代から聞く…

ティーツリー(メラレウカ)を庭木に選んで大丈夫?日本で枯れずに根付くのか。

今年の5月24日にオージープランツ(オーストラリア樹木)であるメラレウカを庭木として畑の一角に植えました。 メラレウカの中でも、希少な品種である「ラベンダーティーツリー」を取り寄せて、 造園屋さんに植えてもらいました。 実は新築時にシンボルツリ…

自然農3年目でナス・ミニトマト・オクラの直播きにチャレンジ

自然農で家庭菜園を始めて3年目は、畑の養分が枯渇して一番収量が減り、病虫害が出るといわれる「3年目の壁」の時期です。 2年目の昨年は、2万円ほどかけて有機農法家の方から有機栽培の夏野菜苗(ナス、ピーマン、ミニトマト)を購入して定植しましたが、 …

自然農の土づくりに最強なムクナ豆を栽培してみる

肥料に頼らない自然農の土づくりには数年単位で時間がかかります。 我が家のように更地から家庭菜園を始める場合、土の豊かさがゼロリセットされたところからのスタートなので、野菜が育つ土には程遠いのです。 野菜が育つ土づくりには、刈り草を畑に敷く「…

梅雨の自然農のリアル。家庭菜園でナメクジやカタツムリと共存できるのか?

梅雨入りして1週間、雨が続き畑に入れない毎日が続きました。 丸2日間、雨が降り続いた日もありましたが、枝や炭を投入した水脈が順調に雨を流してくれています。 個の水脈は、環境再生医の矢野智明さんの「大地の再生」手法や高田宏臣さんの提唱する「土中…

ジャニーズ事務所の性虐待問題「再発防止特別チーム」設置に期待する、組織に外部の目が入ることの大切さ。

ジャニーズ事務所が第三者委員会による調査をついに決断したようです。 これについては、大きく評価できると私は考えています。 また、組織が事件や事故など不祥事を起こしたときの第三者委員会による検証というのは、「反省と再発防止」という大きな社会的…

梅雨の大雨にも自然農畑の水はけ効果抜群の「大地の再生」手法。

梅雨前線と台風の影響でものすごい大雨となり、環境再生医の矢野智明さんの「大地の再生」手法で水路をつくった自然農3年目の家庭菜園はどうなったかというと。 お隣さんのお庭には大きな水溜まりができて、茶色の泥水になっていますが、 我が家の自然農の家…