飛紅真の手紙

社会問題、時々自然、アートを静かに叫ぶ。

自然

乙女高原を外来種から守る草刈り&遊歩道草刈り

乙女高原を守るファンクラブ活動の一環として、遊歩道の草刈りと外来植物の駆除に励んできました。 乙女高原案内人としての活動はコチラ↓ ↓ ↓ 出掛ける前、山や畑作業で汗を拭くのに便利なタオルマフラーがないことに気づく。 ドタバタ探し回っていると、家…

地植えして傷んだティーツリー(メラレウカ)に新芽が!!【オージープランツ】

冬越しに失敗し続け、3度目の正直となるか!? 4月26日に地植えしたメディカルティーツリーのその後の様子をご報告します。 地植えの様子はコチラ↓ ↓ ↓ 1.植え付け後の低温で植え傷み 5月中旬まで最低気温が10℃近くまで下がる日が続出で、全体的には色が悪…

草を刈らずに夏野菜を植える、自然農5年目。【自然農の家庭菜園】

「コレぞ自然農の醍醐味」と言えば、草を刈らずに押し倒し、草をかき分けて野菜を植えること。 自然農も早5年目。ありがたいことに今年も、たくさんの草が旺盛に生えてくれました。 緑肥のクリムゾンクローバー エンバク(オーツ麦)も種をつけている 1.同…

夫に呆れられつつも3度目の正直でティーツリー(メラレウカ)を地植えする【オージープランツ】

4月26日に、3回目の挑戦となる、メディカル・ティーツリーを地植えしました!! 2回目のティーツリー冬越し失敗を認め、4つの改善点を活かすことにしました。 夫には「これで最後ね!」と・・・しぶしぶ承諾を得ました(泣)。 さらに、届いた立派なメディカ…

またやらかしました!ティーツリー(メラレウカ)冬越し2回目も失敗。【オージープランツ】

2年前に植えたラベンダーティーツリーは冬越し失敗で枯らし、昨年植えたメディカルティーツリーはまたしても冬越し失敗。やらかしちゃいましたよ・・・。 「やってはいけない行為」を2回もしていたので、反省を込めて誰かのためになればと願い、記録します。…

ティーツリー(メラレウカ)の冬越し・防寒対策の最適解【オージープランツ】

試行錯誤しては失敗の繰り返しのティーツリーの冬越し。前回試したプチプチ&ビニールで霜よけ対策は、日中の蒸れでみるみる葉が傷んでしまい、見事に失敗!!(泣) 「ティーツリー 冬越し」で検索流入(私のブログに訪れる人)が多いのですが、オージープ…

草刈りボランティアが乙女高原を守って25年!乙女高原ファン愛がすごすぎた!

山梨県は乙女高原に、草刈りボランティアに参加させてしてまいりました!乙女高原ファンクラブ開催の草刈りボランティア、今年で25周年になります。 1.乙女高原案内人になりました 7月に乙女高原案内人養成講座を修了し、めでたく?乙女高原案内人となりま…

今年こそ枯らさないっっ!!ティーツリー(メラレウカ)の冬越し・防寒対策!【オージープランツ】

昨年5月に地植えしたラベンダーティーツリーは冬越しに失敗した挙句、水も控えてしまったため、見事に枯らしてしまいました。 一方で、3年目のシルバーティーツリー(レプトスペルマム)は同じ方法で問題なく冬越しできました。種類が違うから耐寒性も異なる…

激レアなオオカマキリの産卵シーンに奇跡的に立ち合い、卵の形の謎が解けた【自然農の家庭菜園】

ウン十年生きてきて、オオカマキリの産卵を今日初めて見ました。産卵時間は3時間くらいなので、貴重な時間に遭遇したことになります。草や虫を敵としない「自然農」という農法で畑作りをしてきたからこそ、自然が見せてくれる奇跡的な瞬間に立ち会うことがで…

乗鞍岳畳平のお花畑で熊と遭遇!悲しい事故を防ぐ最も重要な熊対策とは?

8月3日、3年ぶりに北アルプスの乗鞍岳畳平(標高2702m)のお花畑を見に行ってきました。今回も家族が付いてきてくれました。 乗鞍高原観光センターから出るシャトルバスを目指して向かい、8時のバスに乗って9時には畳平に到着しました。 乗鞍畳平バスターミ…

「10年に1度の猛暑」で千畳敷カールの高山植物にも驚くべき変化が!!

昨年に引き続き、子連れで中央アルプス駒ケ岳の千畳敷カール(標高2612m)の高山植物に会いに行ってきました!今年は夫も(笑)。 昨年8月5日に行ったらもう秋の花。お花のガイドさんから「ここ数年は温暖化の影響で、見頃は7月中旬」と聞いていたので、リベ…

めんどくさがり屋の自然農4年目。夏野菜できてます【自然農の家庭菜園】

自然農4年目に突入し、収穫の時期を迎えた夏野菜たち。緑肥による土づくりの甲斐があったのかはわかりませんが、1年目、2年目よりも収穫できるようになってきました。 1.自然農で育てた野菜苗を購入して定植 2023年は夏野菜の定植はせずに、まさかの種の直…

植え付け後はガッツリ剪定!!ティーツリー(メラレウカ)の調子が悪い時の対処法。【オージープランツ】

6月22日に2メートルのメディカルティーツリーを植え付けてから1週間。内側に葉が枯れたような葉、色が変わった葉が急に出てきた気配が。 「ん???何となく調子悪い?」と若干、不安になってきました。 完全に枯れている葉が・・・ 葉色が茶色に変わって触…

ついに枯れたティーツリー(メラレウカ)。原因は冬の寒さ?それとも水切れ?【オージープランツ】

1年前に植えたラベンダーティーツリー(メラレウカ・エリシフォリア)、3度目の雪の後、急激に色が薄くなり葉が落ちるようになりました。そして、ついに枯れたようです。 1.水切れが原因? 3月19日、根元の霜・凍結対策としてビニールで覆っていたことによ…

ティーツリー(メラレウカ)の地植え2回目に挑戦【オージープランツ】

メラレウカを生垣風にいくつも植えたい!色んな形のメラレウカを育てたい!という欲望がふつふつと沸き、完全にオージープランツに沼っている私。中部地方の冬にも耐えられる2種類のメラレウカを厳選し、夫が出張で不在のため私一人で地植えを決行することに…

生まれて初めて自分で木を植える!ティーツリー(メラレウカ )の地植えに初挑戦!【オージープランツ】

1年前に地植えしたラベンダーティーツリー(メラレウカ・エリシフォリア)は冬の寒さで葉がすべて枯れ落ち、ついぞ春になっても新芽が出て来ず(泣)!どうしても諦めきれずに、耐寒性のあるメディカルティーツリー(小型メラレウカ・アルタニフォリア)を新…

働きながら自然保護活動!「山が大好き」からインタープリター(自然解説員)へ。

先日悩んだ末に、私の大好きな場所で開催されたインタープリター養成講座を受講してきました。インタープリターとは、自然や歴史遺産に精通した案内人のことで、自然と人とのつなぎ役(通訳、解説員ともいう)。 私のライフワークでもある、自然とのかかわり…

最も巨大な花が咲く?お化けヒマワリの種をまく【自然農の家庭菜園】

今年はインセクタリープランツ(天敵温存植物)を増やし、虫で虫を制したい!と思い、ハーブを中心に数種の花の種をまいています。 1.すごいヒマワリの種を見つけた 極めつけはこちら!!! いろいろな天敵を誘引し、背が高く畑の障壁にもなるヒマワリの種…

究極の水はけ対策で今年の夏こそはミニトマトをたくさん食べたい!【自然農の家庭菜園】

昨年は、畑に直接ミニトマトの種をまく(直播)という大きなチャレンジに出ました。めんどくさがり屋の極みです。 しかし、なかなか芽が出ず播き直したり、途中には蛾(タバコガ)の襲来に遭い、花ばかり咲いて結実せず(“つるぼけ”、“樹ぼけ”という養分過多…

まるでアマゾンの奇跡の土テラプレタ?1年経っても土がフカフカ!竹炭の効果が凄すぎる【自然農の家庭菜園】

4月21日に冬草のエンバクにうどん粉病らしきを発見し、水はけと風通しの改善を図りました。今日はポーラス竹炭60リットルが届いたので、最高気温32℃予報でしたが畑で水脈整備の続きを!(汗) 驚きの力を発揮するポーラス竹炭! 窯で焼く硬い竹炭とは違う細…

悲報!畑にカビ発生!!水はけ対策の試行錯誤は続く【自然農の家庭菜園】

冬草を生やしっぱなしにしていた畝に、マリーゴールドの種を追加まきしていたところ・・・んんっっ??? エンバクが白く変色して明らかにおかしい。 イネ科の冬草、エンバクが白っぽく変色しています。種まきするために刈ろうとすると、小麦粉のような粉が…

増やせ天敵!インセクタリープランツやバンカープランツを増やして生物多様性のある畑へ【自然農の家庭菜園】

「インセクタリープランツ」という言葉があることを、家庭菜園を通してこの歳になって知り、「ほっほ~っっ!」と目から鱗が何枚もベリベリベリッと剥がされた気がしました。天敵昆虫のエサになる虫を増やす「バンカープランツ」は知っていたけれど、天敵自…

畑の水はけ改善に緑肥(ライ麦、エンバク、クリムゾンクローバー)を春まきする【自然農の家庭菜園】

水脈整備したばかりの畑には雨がすぐには浸透していきません。 3月12日は1日雨が降り続きました。畑はどうなったかというと・・・ お隣さんとの境の一部にやや土地が低くなっているところがあり、お隣さんの土むき出しのお庭にたまった雨水が流れ込むため、…

大ピンチ!ティーツリー(メラレウカ)が枯れそうです(泣)【オージープランツ】

地植え1年目のラベンダーティーツリー(メラレウカ・エリシフォリア)の様子が明らかにおかしいです!枯れるかもしれません!!いや、半分枯れてるかも!!!(泣) 1.ティーツリーの異変 3月5日に3度目の雪に見舞われ、1晩中雪に当たったことで葉の色が急…

畑の水はけ改善を「土中環境」と「リジェネラティブ農業」から見直す【自然農の家庭菜園】

2月24日、大地の再生手法でつくった「水脈」を補修しました。昨年の4月に掘り上げてからそろそろ1年が経とうとしています。 1.水脈を掘り上げる 水脈はただ掘ればいいというのではなく、水脈と地中とをつなげて水や空気を浸透させやすくする必要があります…

冬だからこそ、畝の補修と土づくり【自然農の家庭菜園】

自然農を始めて4年目。めんどくさがり屋で寒がり屋の私は、「冬は畑に出ない!秋冬野菜も作らない!」と決めていましたが、自然農にとって「冬こそ」は大切な時期ということで、久しぶりに畑に出ました。 畝上の草が枯れて畝の形が見える冬は、畝を整備・補…

夏野菜を畑に直接種まきして収穫できるかチャレンジした結果発表【自然農の家庭菜園】

自然農で家庭菜園を始めて3年目の今年は、畑の養分が枯渇して一番収量が減り、病虫害が出るといわれる「3年目の壁」の時期です。 自然農2年目は、2万円ほどかけて有機農法家の方から有機栽培の夏野菜苗(ナス、ピーマン、ミニトマト)を購入して定植しました…

ほったらかしでムクナ豆が困るほど大量に収穫できて途方に暮れる【自然農の家庭菜園】

自然農を始めて3年目の今年、「畑の肥沃度を上げるスゴイ豆」があると知り、インターネットで「ムクナ豆(八升豆)」を20粒取り寄せて、土がカチカチで荒れた畝で栽培してみることにしました。 1.ムクナ豆の成長過程 緑肥目的だったため、支柱も立てず地這…

地植えのティーツリー(メラレウカ)はじめての冬越しに挑戦!【オージープランツ】

我が家では、庭と畑の一角にティーツリーを2本地植えで育てています。 1本は、3年前の新築時に庭木として植えた、シルバーティーツリー(レプトスペルマム・ブラキアンドラム)で、もう一本は、畑の水はけ改善目的で畑と水路の間に植えた、希少なラベンダー…

まるでオバケ?ムクナ豆の実が不気味すぎる【自然農の家庭菜園】

自然農の家庭菜園の土づくりのために6月18日に種をまいたムクナ豆。 農地には適さない瘦せた土地でも旺盛に生育し、土地を肥沃にするといわれます。その生育ぶりは、自分で巻きついた支柱をもなぎ倒すといわれるほど。 ウチの庭兼畑の広い面積を活かして、の…