自然
昨年5月に地植えしたラベンダーティーツリーは冬越しに失敗した挙句、水も控えてしまったため、見事に枯らしてしまいました。 一方で、3年目のシルバーティーツリー(レプトスペルマム)は同じ方法で問題なく冬越しできました。種類が違うから耐寒性も異なる…
ウン十年生きてきて、オオカマキリの産卵を今日初めて見ました。産卵時間は3時間くらいなので、貴重な時間に遭遇したことになります。草や虫を敵としない「自然農」という農法で畑作りをしてきたからこそ、自然が見せてくれる奇跡的な瞬間に立ち会うことがで…
8月3日、3年ぶりに北アルプスの乗鞍岳畳平(標高2702m)のお花畑を見に行ってきました。今回も家族が付いてきてくれました。 乗鞍高原観光センターから出るシャトルバスを目指して向かい、8時のバスに乗って9時には畳平に到着しました。 乗鞍畳平バスターミ…
昨年に引き続き、子連れで中央アルプス駒ケ岳の千畳敷カール(標高2612m)の高山植物に会いに行ってきました!今年は夫も(笑)。 昨年8月5日に行ったらもう秋の花。お花のガイドさんから「ここ数年は温暖化の影響で、見頃は7月中旬」と聞いていたので、リベ…
自然農4年目に突入し、収穫の時期を迎えた夏野菜たち。緑肥による土づくりの甲斐があったのかはわかりませんが、1年目、2年目よりも収穫できるようになってきました。 1.自然農で育てた野菜苗を購入して定植 2023年は夏野菜の定植はせずに、まさかの種の直…
6月22日に2メートルのメディカルティーツリーを植え付けてから1週間。内側に葉が枯れたような葉、色が変わった葉が急に出てきた気配が。 「ん???何となく調子悪い?」と若干、不安になってきました。 完全に枯れている葉が・・・ 葉色が茶色に変わって触…
1年前に植えたラベンダーティーツリー(メラレウカ・エリシフォリア)、3度目の雪の後、急激に色が薄くなり葉が落ちるようになりました。そして、ついに枯れたようです。 1.水切れが原因? 3月19日、根元の霜・凍結対策としてビニールで覆っていたことによ…
メラレウカを生垣風にいくつも植えたい!色んな形のメラレウカを育てたい!という欲望がふつふつと沸き、完全にオージープランツに沼っている私。中部地方の冬にも耐えられる2種類のメラレウカを厳選し、夫が出張で不在のため私一人で地植えを決行することに…
1年前に地植えしたラベンダーティーツリー(メラレウカ・エリシフォリア)は冬の寒さで葉がすべて枯れ落ち、ついぞ春になっても新芽が出て来ず(泣)!どうしても諦めきれずに、耐寒性のあるメディカルティーツリー(小型メラレウカ・アルタニフォリア)を新…
先日悩んだ末に、私の大好きな場所で開催されたインタープリター養成講座を受講してきました。インタープリターとは、自然や歴史遺産に精通した案内人のことで、自然と人とのつなぎ役(通訳、解説員ともいう)。 私のライフワークでもある、自然とのかかわり…
今年はインセクタリープランツ(天敵温存植物)を増やし、虫で虫を制したい!と思い、ハーブを中心に数種の花の種をまいています。 1.すごいヒマワリの種を見つけた 極めつけはこちら!!! いろいろな天敵を誘引し、背が高く畑の障壁にもなるヒマワリの種…
昨年は、畑に直接ミニトマトの種をまく(直播)という大きなチャレンジに出ました。めんどくさがり屋の極みです。 しかし、なかなか芽が出ず播き直したり、途中には蛾(タバコガ)の襲来に遭い、花ばかり咲いて結実せず(“つるぼけ”、“樹ぼけ”という養分過多…
4月21日に冬草のエンバクにうどん粉病らしきを発見し、水はけと風通しの改善を図りました。今日はポーラス竹炭60リットルが届いたので、最高気温32℃予報でしたが畑で水脈整備の続きを!(汗) 驚きの力を発揮するポーラス竹炭! 窯で焼く硬い竹炭とは違う細…
冬草を生やしっぱなしにしていた畝に、マリーゴールドの種を追加まきしていたところ・・・んんっっ??? エンバクが白く変色して明らかにおかしい。 イネ科の冬草、エンバクが白っぽく変色しています。種まきするために刈ろうとすると、小麦粉のような粉が…
「インセクタリープランツ」という言葉があることを、家庭菜園を通してこの歳になって知り、「ほっほ~っっ!」と目から鱗が何枚もベリベリベリッと剥がされた気がしました。天敵昆虫のエサになる虫を増やす「バンカープランツ」は知っていたけれど、天敵自…
水脈整備したばかりの畑には雨がすぐには浸透していきません。 3月12日は1日雨が降り続きました。畑はどうなったかというと・・・ お隣さんとの境の一部にやや土地が低くなっているところがあり、お隣さんの土むき出しのお庭にたまった雨水が流れ込むため、…
地植え1年目のラベンダーティーツリー(メラレウカ・エリシフォリア)の様子が明らかにおかしいです!枯れるかもしれません!!いや、半分枯れてるかも!!!(泣) 1.ティーツリーの異変 3月5日に3度目の雪に見舞われ、1晩中雪に当たったことで葉の色が急…
2月24日、大地の再生手法でつくった「水脈」を補修しました。昨年の4月に掘り上げてからそろそろ1年が経とうとしています。 1.水脈を掘り上げる 水脈はただ掘ればいいというのではなく、水脈と地中とをつなげて水や空気を浸透させやすくする必要があります…
自然農を始めて4年目。めんどくさがり屋で寒がり屋の私は、「冬は畑に出ない!秋冬野菜も作らない!」と決めていましたが、自然農にとって「冬こそ」は大切な時期ということで、久しぶりに畑に出ました。 畝上の草が枯れて畝の形が見える冬は、畝を整備・補…
自然農で家庭菜園を始めて3年目の今年は、畑の養分が枯渇して一番収量が減り、病虫害が出るといわれる「3年目の壁」の時期です。 自然農2年目は、2万円ほどかけて有機農法家の方から有機栽培の夏野菜苗(ナス、ピーマン、ミニトマト)を購入して定植しました…
自然農を始めて3年目の今年、「畑の肥沃度を上げるスゴイ豆」があると知り、インターネットで「ムクナ豆(八升豆)」を20粒取り寄せて、土がカチカチで荒れた畝で栽培してみることにしました。 1.ムクナ豆の成長過程 緑肥目的だったため、支柱も立てず地這…
我が家では、庭と畑の一角にティーツリーを2本地植えで育てています。 1本は、3年前の新築時に庭木として植えた、シルバーティーツリー(レプトスペルマム・ブラキアンドラム)で、もう一本は、畑の水はけ改善目的で畑と水路の間に植えた、希少なラベンダー…
自然農の家庭菜園の土づくりのために6月18日に種をまいたムクナ豆。 農地には適さない瘦せた土地でも旺盛に生育し、土地を肥沃にするといわれます。その生育ぶりは、自分で巻きついた支柱をもなぎ倒すといわれるほど。 ウチの庭兼畑の広い面積を活かして、の…
6月4日に畑に直播きした島オクラが、8月に入って少しずつ収穫できるようになってきました。 耕さず、肥料や農薬を施さず、草や虫を敵としない「自然農」で育てていますが、背丈は大きいものだと私の腰くらいにまで高くなってきました。 自然農1年目で市販の…
気温も湿度も高くムシムシして体中がベタつく夏の昼間に入る温泉って、地味に過酷です。それこそバンバンに五感を使う体験そのもの。 山梨県は早川町の秘湯、奈良田温泉に5歳の長女と一緒に日帰り入浴をしてきました。 独身時代から泉質にこだわり温泉巡りを…
7月10日に、丸裸になっちゃうかと思うほど衝撃的なほどガッツリ剪定したシルバーティーツリー(レプトスペルマム)。↓ ↓ ↓ www.hikoushin.com 気温もいきなり38℃と連日の猛暑で、さすがに刈り込みすぎちゃったかな~と数日間はヒヤヒヤしていましたが・・・ …
2週続けてワンオペで長野県の山に子どもたちとトレッキングに行ってきました。 私の大事な趣味の一つ、深山に咲く植物や高山植物を見に行くこと。 自然大好きな田舎生まれ田舎育ちの私と、アウトドアに全く興味のない都会生まれ都会育ちの夫、という致命的な…
我が家のシンボルツリーとして3年前に植えたシルバーティーツリー(レプトスペルマム・ブラキアンドラム)。 ウィーピング(しだれる)ティーツリーともいわれ、枝が柔らかく垂れ下がる特徴があります。 幹がひょろひょろなのに、細い枝があちこちから旺盛に…
ウチの家庭菜園は「耕さず、農薬・肥料を持ち込まず、草や虫を敵としない」農法である自然農に沿っています。 おまけに始めて3年目で、土を豊かにするために土づくりに励んでいるくらいなので、大した収穫は望めません。自然農で家庭菜園を始めた当初は「無…
梅雨や大雨を乗り切るために、「大地の再生」手法を参考に畑の水はけ改善に全力を注いでいます。 自然農3年目の今年は野菜ができないといわれる「3年目の壁」らしいので、のんびり焦らず畑を育てることを大切に考えています。 雨上がりの翌日は土が柔らかい…