飛紅真の手紙

フェミニストの精神看護専門看護師ブロガーが、自然、アート、社会問題を綴る。

地植えのティーツリー(メラレウカ)の冬越し大失敗!からの立て直し~オージープランツ~

地植え1年目のラベンダーティーツリー(メラレウカ、別名ロザリーナ)に、試行錯誤の冬越し対策をしたものの、マルチングの失敗で危機的状況に陥りました。

 

1.失敗したマルチング方法

①もみ殻くん炭を敷く

②さらに稲わらを分厚く敷く

このマルチング方法(地面の乾燥や凍結防止のために有機物で覆う)で、12月はマイナス6度まで乗り切りました。

・・・しかし、マルチングの落とし穴にハマってしまったのです。

1月中旬の大雪予報は結局雨に変わり、1日中降り続きました。

次の日、よく見ると、なんだか下の方のごく一部の葉が薄茶色に変色しているではありませんか!毎日観察しているので、急な変化に焦りました。

もしや・・・と稲わらをかき分けてみると、稲わらはびしょ濡れのまま。真冬なので全く乾いていません(当然)。

とにかく防寒すればいい!という浅はかさで、30㎝ほど稲わらを盛ってマルチングしていたことが余計に悪く、濡れた稲わらで幹の根元が冷え切ってしまったようです。

「このままでは枯れてしまう!」と血の気が引き、必死にオージープランツの冬越し方法を調べ直しました。

 

2.水分を含まない素材でマルチングする

稲わらや枯草、ウッドチップや不織布など水分を含んだ素材で地面をマルチングすると、マルチング素材ごと寒さで凍ってしまったり、朝の霜が解けて蒸れる原因にもなるようです。

寒風や霜や雪などで根っこを冷やしてしまうと、翌年の生育にも影響を及ぼしてしまいます。

オージープランツは根っこが凍ってしまうと一発で枯れるというほど、凍結に注意しなければならない植物です。なにしろ、オージープランツの故郷はオーストラリアは熱帯気候、亜熱帯気候、砂漠気候などが混在する温暖な地域なので、日本の冬は過酷すぎるのです。

ガクーッッ!!!思いっきし失敗してる!!!

水分を含まない、マルチングに最適な素材は、砂利!!!

石をゴロゴロ敷き詰めてもいいらしいですが、石と石のすき間から霜が入り込んで根元が凍ってしまいます。砂利を敷くだけでも根元の凍結防止になり、土壌の水はけもよくなり一石二鳥なのです。

軽石や溶岩砂利など水はけのよい砂利を選ぶとよく、さらに5㎝くらい厚めに敷くと防寒になるそうです。

富士山の溶岩砂利を取り寄せて敷いてみる

3.幹を布で巻く~幹巻き~

植え付けた年の冬の植木は、根がまだしっかり根付いていないため、寒風で幹が乾いて枯れてしまうことがあるそうです。

庭木専用の麻布でできた幹巻きテープなどでぐるぐるに巻いてあげると幹の防寒ができます。

特にオージープランツの場合、根元付近を幹巻きして防寒することが重要です。

ウチのティーツリーたちはまだ幹が細いので、幅10㎝の麻布を購入し根元を重点的に幹巻きしてみました。

シルバーティーツリー(レプトスペルマム)


4.ビニールや不織布で覆う

寒風や霜、雪から保護するために、ビニールや不織布で木の全体を覆うと最強らしいです。小さなビニールハウスで覆うのが最も理想ですが、設置が難しい場合は根元付近だけでも覆って、少しでも防寒するとよいです。
不織布を購入して被せてみたのですが、不織布の重さと強風で枝が折れたり傷みそうだったので、ごく軽いビニールで地面を覆うだけにしました。

少しすき間を空けておかないと、日中に蒸れたり中がサウナのようになってしまうので注意です。強風でビニールが飛ばされないように石を置きました(雑!)。

夜間はビニールのすき間を極力閉じて寒風や霜が入り込まないようにします。

ラベンダーティーツリー(メラレウカ)

 

砂利が足りないので、根元から遠い地表面をまだ稲わらで覆っていますが、追加の砂利が届いたら稲わらは撤去する予定です。

現在、今季最強寒波を迎えています。2か所の造園屋に「この地方では枯れるとわかっているのに植えられない」と植樹を断られた(笑)、我が家のティーツリーの冬越しはいかに!

 

❃2024年2月9日追記❃

2月5日に大雪警報が出るほどの積雪(15~20㎝)となりました。

上記の方法で根っこ周囲の雪をなるべくどかしながら冷やさないようにして、何とか乗り切りました。最低気温が氷点下になるのはあと1週間ほどのようなので、越冬できる期待がでてきました。

 

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