飛紅真の手紙

自然、アート、社会問題を静かに叫ぶ。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

日本版性暴力対応看護師(SANE-J)認定試験に合格。私がこの資格を取った理由。

7月8日に日本フォレンジック看護学会が認定する「日本版性暴力対応看護師(SANE-J)」の認定試験を受験しました。7月25日にホームページ上で合格発表があり、無事合格できました。合格率は85%くらい?と見ています。 日本版性暴力対応看護師 (Sexual Assau…

「母親になって後悔してる」を読んで、スーパーマザーになる必要なんてないと思った。

『母親になって後悔してる』というショッキングなタイトルの本を、2022年12月放送のNHKクロ―ズアップ現代で知り、つい先日読みました。 子どもを産んで後悔しているイスラエルの女性たちをインタビューし、社会学の立場から考察した本。特に母親たちの反響が…

映画館で映画を観ることの価値とは?

7月14日より公開の10年ぶりとなる宮崎駿監督作「君たちはどう生きるか」を観てきました。10年楽しみに待って、ついにこの日が来た感じです。 全体的な感想としては、 ・前半部分の夢野久作的な純文学的なホラー感が素晴らしかったこと。 ・そのままホラー感…

「子どもを9時に寝かせる」という生活習慣改善で我が家が変化したこと

「子どもを9時に寝かせる」生活習慣の改善を始めて2週間。 どんな効果があったあろうかと頭を巡らせて考えると・・・ ・夫の就寝時間が早まった ・時間の断捨離が必要になった ・絵本読み聞かせがペースダウンした いまのところこのくらいでしょうか。 過去…

ティーツリー(メラレウカ)の剪定は衝撃的なほどガッツリ切るくらいでちょうどいい【オージープランツ】

我が家のシンボルツリーとして3年前に植えたシルバーティーツリー(レプトスペルマム・ブラキアンドラム)。 ウィーピング(しだれる)ティーツリーともいわれ、枝が柔らかく垂れ下がる特徴があります。 幹がひょろひょろなのに、細い枝があちこちから旺盛に…

めんどくさがり屋が夏野菜の直播きにチャレンジしてみた!【自然農の家庭菜園】

ウチの家庭菜園は「耕さず、農薬・肥料を持ち込まず、草や虫を敵としない」農法である自然農に沿っています。 おまけに始めて3年目で、土を豊かにするために土づくりに励んでいるくらいなので、大した収穫は望めません。自然農で家庭菜園を始めた当初は「無…

地際で刈らない「風の草刈り」で、もう雑草と戦うのはやめよう【大地の再生】

梅雨や大雨を乗り切るために、「大地の再生」手法を参考に畑の水はけ改善に全力を注いでいます。 自然農3年目の今年は野菜ができないといわれる「3年目の壁」らしいので、のんびり焦らず畑を育てることを大切に考えています。 雨上がりの翌日は土が柔らかい…

地力を上げるムクナ豆の成長スピードがすごい【自然農の家庭菜園】

自然農3年目の家庭菜園の地力(肥沃度)を上げる緑肥目的でスゴ〜イ豆「ムクナ豆」を育て始めたら、目を見張る成長スピードでその生命力の強さに驚いています。 種まきは約2週間前の6月18日。 www.hikoushin.com 種まきから数日後に雨が強く降ったこともあり…