冬の寒さ??水切れ??で3月に入って急に葉の色が抜け始め、ついに3月30日には全て葉が落ち、見事に枝だけの無残な姿と相成りました!!!
2日連続で最高気温26度と急激に高温になってきたため、保温のための幹巻きも急いで外しました。4月は10年に1度の高温というくらい暖かい予想なので、防寒対策はもう不要かな。
「もう枯れてるんじゃないの~?」
と諦めたくなりますが、枯れているかどうかの判断として一番太い幹の部分を削ってみると・・・
緑色!!!
まだ木自体は生きてくれているようです。
あとは枯らさずに、新芽を出してもらうために今できることがあるとすれば・・・
・水やりを欠かさないこと
・枯れた枝は剪定すること
これくらいしかありません。そして、気温が上がってくるにつれて新芽が出てくるのを待つのみです。
「枯れた・・・」と思って諦めるのは早いです!地植えでも乾かないように水やりを続けていれば、暖かくなる頃には新芽が出て完全復活してくれることが多いようです。
剪定は、植物を刺激して新芽を出しやすくし、根の張りも強くする効果があります。切れば切るほど、新芽が出てくるのです。
どの枝も枯れているようにしか見えないので、一体どこを切ればいいのかもはやわかりませんが、とにかく上部を中心にチョキチョキ落として枝を短くしていきました。
枯れかけている枝を切るのは、泣きっ面に蜂のようでちょっと忍びない気もしますが・・・
こんなにも見事に葉を全部落とし、枯れたとしか思えない状態から、本当に新芽が出てくるのか・・・
復活の日を息をのんで待ちたいと思います・・・
こちらを参考にしています。↓ ↓ ↓
遠藤昭著:『はじめてのオージープランツ図鑑』