今年の5月24日にオージープランツ(オーストラリア植物)であるラベンダーティーツリー(メラレウカ・エリシフォリア)を庭木として畑の一角に植えました。メラレウカの中でも、希少な品種を取り寄せて造園屋さんに植えてもらいました。
実は新築時にシンボルツリーとして「ラベンダーティーツリー」を植えてもらったはずが、いざ花が咲いてみると「ラベンダーティーツリー」ではなく「シルバーティーツリー(レプトスペルマム・ブラキアンドラム)」だったことが判明。
今回、畑の一角に植えることになった経緯はコチラ ↓ ↓ ↓
メラレウカが枯れてしまう主な原因は「水切れ」といわれています。畑と用水路の境の湿り気のある土壌に植えたので、乾燥しすぎる心配はなさそうですが、
真夏で雨が1週間以上降らない予報の時には水やりが必要です。根付くまでは水切れしないように注意する必要があり、植え付けから2週間は毎朝ジョーロでたっぷりと水やりをしました。
そうこうするうちに梅雨入り直前になったので、後は降雨に任せました。植え付けから1か月後の様子 ↓ ↓ ↓
1ヶ月前よりも背丈が伸びて、全体的に若々しい葉の色をしています。水はけが悪くならないように、根元の周囲に点穴を開けてもみ殻くん炭とポーラス炭を入れ大地が呼吸できるようにしました。
メラレウカが枯れるもう一つの原因は、「冬越しできずに枯れる」ということ。ウチの場合はこちらの方が死活問題です。
私の暮らす地域は標高350mで、厳冬期は-8℃程まで冷え込む日もあります。関東以南であればメラレウカは根付くそうですが、関東以北の寒い地域になると庭木として育たないことが多いようです。2年前に植えて根付いたレプトスペレルマムはいまのところ2回越冬できています。
今回は小さな苗を植えたため、冬までにどこまで育ってくれるかわかりませんが、冬は根元をしっかりマルチングして防寒対策をする必要がありそうです。