飛紅真の手紙

社会問題、時々自然、アートを静かに叫ぶ。

乙女高原を外来種から守る草刈り&遊歩道草刈り

乙女高原を守るファンクラブ活動の一環として、遊歩道の草刈りと外来植物の駆除に励んできました。

乙女高原案内人としての活動はコチラ↓ ↓ ↓

 

出掛ける前、山や畑作業で汗を拭くのに便利なタオルマフラーがないことに気づく。

ドタバタ探し回っていると、家族も見かねて探してくれますが、見つからないので車に飛び乗り乙女高原へ急行!!

落ち着いたところでリュックを開けると・・・

恐怖映像

 

リュックの中にある・・・

真っ先に自分で入れていたらしいが記憶にない。外部講師の準備で1週間の寝不足が続き認知機能が確実に落ちています。寝不足はダメ!ゼッタイ。

 

1.遊歩道の草刈り

朝9時で20℃と、天然のエアコン並みに涼しい標高1700mの乙女高原!!

どんなに甲府盆地が40℃近い酷暑だろうが、30℃以上にはならないそうです。

 

グリーンロッジの駐車場に車を停めると、バシバシと数匹のハチ?が車にぶつかってくる!!急いでエンジンを停めますが、動物に見えるのかなぁ。デカいハチ=スズメバチと考えてしまいなかなか車を降りられない。

スズメバチではなく正体はアブでした。スズメバチほどの大きさで見間違えます。

乙女高原のある山梨市で設置したシカ柵効果で花が戻ってきた分、チョウやハチだけでなくアブの個体数もものすごく増えたのだとか・・・嬉しい悲鳴!?

 

草刈りの準備

乙女高原内ではすでに刈り払い機の音がこだましています。ボランティア参加者が涼しいうちから刈り始めてくれています。
虫よけスプレー、お茶や塩分チャージ(梅味美味しい)のタブレットまで準備されてあって、代表世話人さんたちの心遣いを感じます。

 


私はシカ柵の外側と林道沿いの草刈りを担当しました。

草刈りは自然農で鍛えられてお手の物!!・・・ですが、亜高山帯の1m以上にもなる背の高い高径植物を刈るのは初めて!!茎も太く、ひょろ長くてなかなかの刈りごたえ。

地表面には日光が届かないため、あまり草が生えないのが特徴です。

マメコガネ、ヒメシロコブゾウムシ、ハナムグリ、チョウ、ハエ、などが、シシウドの葉に集まっていました。昆虫の多様性が素晴らしい!!さすが花いっぱいの高原は、こんなにも命に溢れている・・・感動して草刈りを忘れてしばらくみとれていました。

せわしない下界とは裏腹に、生物多様性に溢れかえったキラキラした乙女高原が山の中にひっそり存在しているなんて、なんか神秘的。

 

シカ柵設置前は数本しか咲かなくなってしまっていたヤナギランも、近年見事に個体数が増え、高原を美しく彩っています。

ヤナギラン

草刈り後のグリーンロッジ周辺

草刈り後、歩きやすくなった遊歩道

 

2.外来種の駆除

乙女高原で駆除対象なのが、ヒメジョオンとメマツヨイグサ(いわゆる月見草)。どちらも北アメリカ原産で、観賞用に輸入され雑草化した帰化植物です。外来生物法で要注意外来生物に指定されています。

草原内の草花を押しのけあっという間に草原内を侵食するので、同じ命ではありますが、人力で駆除するしかありません。

大好きなユーミンにも1978年の曲『ハルジョオン・ヒメジョオン』がありますね。ヒメジョオンに埋もれてくちづけ・・・♪でも外来種。

そういえば、我が家の自然農畑でもヒメジョオンが増えたなぁ・・・。

乙女高原では近年、外来種のオオバコが増えているそうです。

外来種ヒメジョオンの駆除

 

乙女高原では、夏の活動がいっぱいあります!!!(全部無料)

乙女高原の花や昆虫に会いに来てくださいね~ ↓ ↓ ↓